グリスアップ

グリースと言うのが正しいのでしょうか
割りと古い人間なので 「ー」って省略しちゃうんですよね。

へんな言い回しになりますが、ご容赦ください。

と言う事で今回はグリスアップの話しです。

グッチ特有のドライブシャフト
自動車で言うところのユニバーサルジョイントですね。

リヤサスの動きにあわせて、シャフト長が変るのを
スプラインかんごう部がしゅう動して吸収しています。

また動力伝達に段差があっても
きちんと動力を伝える部分でもあります。

結構強い材質で作られていますが
定期的にメンテナンスしてあげないと
やっぱり壊れます。

たいがいグリスニップルが付いていて
グリスアップが出来るようになっているんですが、
このバイクも、やはりニップルが付いてました。

と言う事で、カートリッジ式グリスガンを購入
写真 01

こんなヤツです。
ホームセンターで売っている小さめのタイプですね。

カートリッジグリスは
モリブデン配合タイプをチョイスしました。

写真 02

こんな感じで取り付けます。

おしり部分にチェーンがついていて
これを引き出して、ロックします。

写真 11

アウターケースを取り付け後に
チェーンを外し、セット完了です。

写真 12

では、グリスアップしましょう。

ニップルの位置を確認

写真 14写真 13

そしてグリスアップ

写真 15

古いグリスを新しいグリスで押し出します。

出てきたグリスをウエスで拭き取り終了です。

修理書は確認してませんが、
オイル交換時にグリスアップするのが良さそうですね。

グリスアップすることで、調子が良くなったり
パワーが回復する ちゅう事は無いと思いますが
怠ると、部品の寿命を縮めてしまう・・・

長く付き合うには、
こうゆう細かいメンテも大事なんですよね。

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