どこまで引っ張るのか
そろそろ飽きてくるころですが、このブログで完結しますので
もう少々お付き合いください
何故かスプリングが外れてしまったのです
これは、組み付け間違いと思い
今まで撮ってきた写真を見直す事にしました
(ブログ用の写真が役に立ちますね^^)
では、なぜスプリングが外れるのでしょうか
その現象を追ってみるため、もう一度組み上げて
シフトチェンジをしてみます
すると・・・
なーんか中途半端なかかり具合
そして
シフトリンクをガチャガチャ
何度か組み上げてみましたが
やっぱり外れてしまい
元々付いてたスプリングで組み上げると
全く外れないんです( ̄▽ ̄)
同じ部品なのにー
は!(‘Д’)
これってもしかして、イタリアン・クオリティー?!
単に、部品精度が悪いって事っすかー?
ならば、ジャパン・クオリティーにするまでよー
スプリングに、こんな曲げ加工して良いものなんだろうか・・・
ガチャガチャやっても、外れなくなりました
そうそう、今まで有り合わせの工具を使ってましたが
はっきり言って時間のロス
ちゅうことで、ちゃんとした工具を購入
「お料理の時間」 ではないですよー
キッチンペーパーって
ペーパーウエスのかわりになるので便利~♪
茶コシでオイル中のゴミを取っちゃいましょー
なぜか、タイロッド片側のロックナットが付いてなかったので
急きょ取付
でも、不思議なんだよなー
このタイロッド
普通タイロッドって正ネジ・逆ネジになってるんですけど
こいつは、両方とも正ネジでした
これじゃ、長さの調整って出来ないですけどー
は!位置を変えるために同じネジ山にしてるのかー
ん?位置変わる?
両端のピロボールはタイロッドを回しても
タイロッド自体が移動するだけで、ピロボールの位置は変わらない気がするんですけどー
んー、これもイタリアン・クオリティーなんでしょうか
まあ、付けば良いんですけどー(ーー;)
若干減ってますねー
このブッシュにグリスを付けたいところですが
それは、またのお楽しみに
Valeo 29A1 と読めますね
自動車のセルモーターそっくり
と言うか、フィアットとかのセルモーターと同じかもしれませんね
自動車用のセルモーターだとリビルト品があるはず
ボッシュ製とかで互換するやつをそのうち探しておきましょう
(デンソー製であったりして)
こいつが、オヤジをナラクの底へ落とし入れた
例のスイッチですよ
問題なくエンジン始動
そして、ギヤ位置確認
シフトアップ、シフトダウン
問題ないですね
では、仕上げのギヤオイルを用意
本当は新しいオイルにしたかったんですが
最近ギヤオイルを交換してまして
再使用することにしました
これで、燃費が向上すれば良いな~
タンクを取り付けて
さてさて、イタリアン・クオリティーから
ジャパン・クオリティー(?!)に改良したスプリングですが
本当に大丈夫でしょうーか
とにもかくにも
起死回生の一発で、スプリングに対し
冷間加工をほどこしたオヤジです
スプリングは無事外れなく
また、折れることなく
どこまで走り続ける事が出来るか
まあ、ダメだった場合・・・
レッカー出動で、
「ネタ確定」となるんですが
そん時は内心「ぐぎぎぎ」と言いつつ
笑って仕方ね~なーと言いますよ(^^)v
さてさて、試運転には
いつ出かけましょーかね~
交換部品
・シフトリターンスプリング
・フューエルエレメント
・エアエレメント
走行距離 23,000km
作業時間 実質4時間 (悩みすったもんだ時間 2週間)