前回の続きです
小菅村からなーんも考えず国道139号をだら~っと走っていたら
勘違いに気が付かず、大月まできちゃいました
本当は塩山・勝沼・御坂町へと行きたかったのに
さーて、どうしようかな・・・
初志貫徹か、臨機応変か
普段の生き方についても、絶えず迷う部分でもあります
ここから大月を抜けて国道20号で御坂町を目指すのも
臨機応変な行動で良しなんですが、
元々柳沢峠から塩山に抜ける大菩薩ラインを走りたい
そして実は、普段飲んでるミネラルウオーターが
その先にある裂石温泉から湧き出る「雲峰の霊泉」と言う水でして、
そこに行ってみたいという思いから
このコースをチョイスした訳でして・・・
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と言う事で、初志貫徹
悪く言えば融通が効かない でしょうか
小菅村まで戻ることにしました
どうやら、旧道は雨の影響で通行止めとなっているようでした
そうそう、戻る最中にこのダムでお会いした
お仲間バイクとすれ違い
3回もお会いしましたので、元気よくピースサインで
ご挨拶でした♪
まあ、迷うのも旅ですね
県道18号を通って国道411号ですよ
またまた〜
きっと悪い冗談かなぁと思い
ぶっちぎりで突破を試みようとしました
イヤイヤ、最近SNSボケか
どうも情報に錯そうされているみたいで
単純に警告を信じようとしないフシがありまして・・・
どーも、イカンです
ダメなものはダメ
通行止めはどう見たって通行止め
ここは危険と予知して迂回、
奥多摩へと行きましょう
さあ、ここから国道411号 青梅街道から大菩薩ラインへと繋がる道へと行きましょう
ん?昔の記憶だと丹波山を「たんばやま」と呼んでいたんですが
どうやら間違って憶えていたようです
「たばやま」なんですね
ドライブインに寄る余裕もなく
あっさりと柳沢峠はパスしまして
ようやく目的地「裂石温泉・雲峰荘」へと
たどり着きました^^v
遠い記憶だとこの先のカーブにある温泉施設が
この裂石温泉だと思っていたんですが
しかし、なぜここの水にこだわっているかと言うと
うちのチビが小さい頃 アトピーが酷くて
ここの温泉をかけ続けていたら、不思議と治ってしまったんです
また、私はその昔タバコを吸っていましたが
タバコを吸うかわりに、ここの水を飲んだら
脱煙に成功したり
「飲める温泉・雲峰の霊泉」
高アルカリイオン泉 PH9.9と言う成分が
なせるワザでしょうか
もう、かれこれ10年近く飲んでいる水なんですよね
ま、そんなご利益高い温泉に来れて、ゆっくりつかろうとも考えましたが
ちょっと時間が押しているのと
土日祝日は日帰り温泉休業のお知らせがあって、
結局入れなかったんです
しかし、平日くらいしか日帰り温泉に入れないなんて
やっぱり、貴重な温泉原なんでしょうか
それとも、単純に土日くらい休ませてくれよー
と言う従業員さんの切実な思いからでしょうか
ま、どちらにしても仕方がないですね
では、目的も達成したので、
そろそろ帰路に立つとしましょう
当初、この後は御坂トンネルを通って河口湖へ
そして山中湖から三国峠を経由して国道246号線で帰るコースを考えてました
初志貫徹 初めに決めたルートを走ろうかな・・・
あ、いや ここに来るまで色々ありまして
ちょっとこのコースは時間的にムリっぽい
でも、中央高速で河口湖方面、
そして東富士五湖道路~東名高速・厚木方面と、
こんな感じで、上手く高速道路を使えば大丈夫かなと思い
この初志貫徹ルートをなぞる道で帰ることにしました
ところが、最後の最後でプチアクシデント
中央高速・勝沼ICから入って間もなく
燃料警告灯が点灯しちゃいました
むー、この初志貫徹ルートでは途中にスタンドがあるSAが思いつかず
ガス欠食らうのは#017 埼玉ぐるりと299 その2 いかなきゃ良かった白樺湖でコリゴリしてるので、精神衛生上よろしくない
河口湖方面は諦めて
このまま高速をまっすぐ走れば
およそ20kmほどで給油施設がある談合坂SAがある
給油後、八王子ジャンクションから
圏央道・厚木方面で帰るか・・・
うーん、どうしようかなー
いやいや、迷う場面ではないっす
ガソリンは無いものは無い
談合坂SAでとっとと燃料入れて帰る
臨機応変にコースを変更しましょ
と言うことで談合坂SAに到着しました
バイクも腹ペコですが、私も小菅村で軽く食べただけなんで
小腹が空いてしまい
帰宅したら洗車しないとですな
さあ、給油して
おうちに帰るとしましょう
実に3か月半ぶりとなるV11との1日ツーでしたが
懐かしい道、
遠い記憶などをたどりながら走る道
優柔不断なところがあったり、
目的を達成すべく初志貫徹な部分があったり、
また色々な状況に応じて、臨機応変に対応したり
などなど 迷いながらも
どうにかイメージしていた道を走ってこれて
なんだか、ソロツーって性格が出ると言うか
人生観そのもののような気がしますが
ちょっと言いすぎでしょうか
さてさて、心地良い疲労感を感じながら
早くも次の計画を模索したりするところでありまして
次は何処に行こうかとニヤニヤしております
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