現状渡しで購入したV11なもんですから、
交換時期が不明なバッテリーなんです
数か月前に回復充電かけて
負荷電圧チェックだの、充電電圧チェックだの
スターターのまわり具合だの
特に問題はなかったのですが、
やっぱり、出所不明なバッテリーは気になっていまして
キックとか、おしがけとかできるバイクなら
バッテリーなんてあまり気にしないんですが、
さすがにV型2気筒1100ccエンジンをおしがけする気合もなく
それに、一応なんちゃってECU
バッテリー上がりは、
あまり みまわれたくないトラブルなんですね
今回、ETCカード新設に伴い
yahO〇カードを作ったら、Tポイントで5000pほどいただきまして
このポイントを使い、バッテリー交換することにしました。
で、ポチってきたバッテリーがこれ
台湾ユアサ YTX12-BS
前々から疑問だったのが、なぜ横に付けても
液漏れしないのか・・・
MFバッテリー いわゆる密閉型バッテリーは
大丈夫なんですね。
割と古い人間なんで、
開放型バッテリーしか知りませんでした^^;
ではでは、取付といきましょー
希硫酸についているフタがそのままバッテリーのフタになるんすね。
おっと、液を入れるまえに付けちゃいけませんよ
少し退屈なんで、
古いバッテリーでも見てみましょう
内圧が下がる状況があったのかもしれませんね
密閉型だから、こんなになってしまったのでしょうか
鉛との電気分解が落ち着くまで、1時間ほど放置です。
そういえば、かすかですが充電中に発生するガスの臭いがしますね
確か、このガスは電気分解で発生する水素ガス
くれぐれも火の気には注意しましょう
これぐらいは、許してほしいんです
むー、それにしても1時間・・・
退屈だ~
そーだ、良い機会なのでV11の点検をしましょー
こうゆうとこをCRCとかで給油すると、結構いい感じになるんす。
でも、つけすぎるとカギがオイリーになるので
ホドホドですね
プラグギャップって0.7ほどだったかな
うるおぼえなんですが、まあ こんなもんなんでしょうね
まだみたいなんで
車載工具のチェックです
寄せ集めの工具達
それとプラグ1本、そして予備のヒューズを仕込んであります
そんなこんなで1時間ほど経過したのでフタをしましょう
説明書にはプラハンなどを使ってとありますが
こうゆうのは、手の感覚で入れていくのが一番です
軽くウェスで拭いてから
ここ吹いとかないと、若干噴き出した希硫酸が
手についちゃいますよ
ほい、終了~
クランキングで一発始動
まったく問題なし
そうそう よく初期充電すると
寿命を伸ばすとか、バッテリーに良いとか言いますけど
そのために、充電器を用意するのもちょっと・・・
ですよね
まあ、基本的に
液注入後に、すぐに使えるはずなんですけどね
充電したければ、かるーく1、2時間ほど
走らせてくれば良いかもです
さあ、ますます絶好調ですよ~