どんどん遠くに目がいくオヤジですが
前々から気になっていた地元・足柄方面の道も
実は興味がありまして
と言うのも
元々は東京にいた人間
ガキ(高校生)のころは奥多摩方面とかを原付で走っていましたけど
今住んでいるここ神奈川
その山あいの丹沢・足柄周辺は全くもって疎く
箱根・伊豆同様に方向感覚を養いたいと考えていました
そこで、今回は下道をひたすら走り
足柄から箱根と抜け芦ノ湖へ
そして、いつもの箱根新道で帰るルートを走る事にしました
実はこのルートですが、#010 地元走行 単なる調子見で走り切れなかったコースなのです。
そうそう、iPhone用に電源供給システムを装備しておりましたが
V11の振動で、プラグが抜けてしまい
充電出来ないっちゅう不具合がありまして、、、
得意のタイラップでばっちし補強です
ちゅうか、下手なナビより
よっぽど、道に迷わない気がするんですが
私だけでしょーか
この先に右ルートだの左ルートだのあるところでして
その周辺の側道を走っています
都会・新宿まで行ける路線ですが
こんなローカルなところまで走っているんです。
箱根ロマンスカーも小田急線ですね
マイ実筆ナビでは松田駅方面に向かい、県道712号をちょこちょこっと走ると
足柄街道へ繋がると示してありまして
曲がったら、すぐに駅でした
えー?ここが県道っすか~?
マイ実筆ナビでは、西方面へ走行することになっているんですが
羅針盤装置(方位磁石)は南を示していて・・・
どうやら、道を間違ったようです。
そりゃ、ナビでしたら
代替ルートだの何なのってアナウンスが出るんですが
いやいや、なかなかどーして
数百円の羅針盤装置(方位磁石)だって、ちゃんと示してくれますよー
そんなこんなんで
10分ほど引き返す場面もありましたが
どうにか広域農道と言う足柄方面のこごちよい道まで来ました
ところが、またしても迷ってしまいまして・・・
どっちに行けば良いんだろうと考えてたら
別のツー軍団があっさり右折
オヤジもあとに続くことにしました
しめしめっす。
事前に調べた、箱根へと繋がる道は
「夕日の滝」より手前を走るんですが、
道案内もそれらしき道もなく
おやおや? って感じでした
でも、なんだかマニアックな横道を発見し
侵入を試みました
こりゃ、大丈夫でしょー
人が入っていける道です。
このまま進めば、やがて箱根っしょ
しかも、しっかり施錠されています。
どうやら強行突破はムリみたいです
歩いて、ゲート外側に行きましたが
どうやら今まで通ってきた道が、危険な道で通行禁止だそうで
んー、先ほどの釣り堀は
通行禁止区域にあったのでしょうか・・・
ま、そんなことより仕方ありません
勇気ある撤退です。
そんなこんなで、
さきほどの足柄街道まで戻りました。
どこかにまだ道があるはず
(写真左側の獣道じゃないですよ
右側に見える舗装された道ですよ)
そもそも、ちょっとした集落もないのに
バス停があること自体、不自然極まりないんですけど
こりゃオヤジの衰えた5感だって、感じますよ
ちゅうことで、その横道に侵入
そうそう、安直にデジタル時計をとっつけてありますが
実は、これカシオの技術の結集でもあるプロトレック
幾度となく電池交換を繰り返し、
もう20年近くも動き続けている代物
気温はもちろん、気圧から高度にいたるまで
センサーがついているんです。
いったい、ここは標高どれくらいでしょーか
海抜920m 気温21度
そりゃ、涼しさを感じますね
まあ、iPhoneのgoogleマップあたりに
聞くって手もありますが
それじゃ、あまりにつまらないので
とにかく先に進みましょう
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」by猪木
そんなこんなで、
オヤジはついに箱根方面の道へとたどりつきました。
自分で言うのもなんなんですが
進路の取り方が実にインテリジェント
そうインテリジェントで、林道を走破しました^^v
(道に迷ったことは、ま・おいときましょーね)
さぁ芦ノ湖スカイラインへむかいますよ
ここまでくれば、もうナビだの地図だの不要です。
数回に渡る朝練のおかげで
ばっちし箱根周辺の方向感覚が身につきました
こーっちの方向に進めば~って感じで
すぐにスカイラインです^^v
ちゅうことで、オヤジは
なんとか足柄古道を使い、箱根へとアプローチ
その後、芦ノ湖スカイラインを走って
いつもの箱根新道でもって帰宅しました。
走行距離的には100km前後と大したものではなかったのですが
道に迷いーの
倒木ありーの
壁とお友達になった人がありーので
今回もいろんなことがあった走りでした
いやはや、面白すぎます^^
業務中のハプニングは、ホント勘弁してもらいたいんですが
ツーリング中の出来事は全てウエルカムですね
ちゅうことで、#013 足柄古道も無事クリアし
またまた、オヤジは思いました
「次、どこ行こうかなー」