前回2015年の夏に約4年間使ったバッテリーを交換しました。
あれから2年と半年ほど経過・・・
最近は年間の走行距離も増えたり、
新車から7年は経過し、電装系も色々とへたるころ。
急なバッテリー上がりだけは困りもんなので
とっとと交換することにしました。
<楽しいバイク仲間が待ってるよ^^v>
>にほんブログ村<
交換前にちょいとバッテリーでうんちくを言って見たかったり。
そんな対したもんではなく、自動車用バッテリーの種類についてです。
我が家のステップワゴンは55B24Lと言う型式のバッテリー。
他にも適合するもので、46B24Lとか75B24Lとか、
色々あって迷う面もありますが、品番の見方を知ると
すぐに適合バッテリーが選択できるようになるんです。
「55B24L」を分けると 55 – B – 24 – L てな具合になります。
最初の「55」が容量 大きいと高性能です。
次の「B」が奥行の大きさと端子の規格。
次の「24」 が幅の長さ 24CM
最後の「L」が端子の位置 奥行から見て+端子が左になるのが 「L」 になります。
逆が「R」です。
これを間違えると、大きさはあってるのにバッテリーケーブルが着かない!
なーんて事になります。
バッテリーの大きさを決めるのは電装品の多さとかではなく、
エンジンを始動するセルモーターのパワーで決まると
昔、電装屋さんに聞いた事があります。
排気量が小さい軽などはクランキングにそれほどのパワーは要らないので
30A19L などを使ったり
ディーゼルエンジンを搭載したトラックなどは
95D31R などを使ったり
つまり、エンジンによってバッテリーが決まると考えると
交換するバッテリー選びで悩むことは無くなりますね。
つまらない話しはこの辺で終わりにして
交換しましょー。
ホームセンターで購入した55B24L 通称S6
前回と同じバッテリーです。
状態はすこぶる良いんですけどね
何はともあれ、アースを切ります。
ショートのハプニングに遭遇しないようにこれを最初にやらないとダメですよー。
一部の車(特に高級車)は、一度バッテリーを切るとリセットからの復旧が面倒らしいので
人工心肺装置のごとく別のバッテリーを繋いだ状態で交換するなんて聞いたことがありますけど、
ま 普通はこの方法ですね。
ホルダーを外して
最後にプラス端子を切ります。
ここをプライヤーでつかんで箱から出入れしましょう。
重いから、おもむろに素手で両端子を持つと
濡れている場合、ビックリしますよ。
取付は逆の要領で
最後に時計とナビを設定して
終わりです。
簡単なもんですねー
廃バッテリーはホームセンターで無料で引き取ってくれました。
昔はキロ何円とかで売れたんですけど、今はどうなんだろう。
ひょっとしたら廃品回収業者はタダで処分してくれるかもしれませんね。
だとしたら、AMAZONとかで購入するともっとお安く済むかもですね。
<楽しいバイク仲間が待ってるよ^^v>
>にほんブログ村<