モトグッツイV11　再びギヤオイルの乳化が起こりました
水はどこから混入するのか
謎です・・・

楽しいバイク仲間が待ってるよ＾＾v

昨年から、数回ギヤオイルが乳化しました

このブログの読者さんからのアドバイスで
クラッチレリーズシリンダーのフルードが漏れてるのでは？
とのご意見をいただきましたが
リザーバータンクのフルード量はいたって正常でした

考えてみると雨の走行後に
必ず乳化現象が起きてます

なので、トランスミッションケースのどこかは不明ですが
雨水が浸入してると思われます

もしかしたら、トランスミッションケース・カバーのシールが弱ってるのかと思い
今回はカバーの液状ガスケット交換をやってみることにしました

もしかしたら、と思いクラッチレリーズも点検を兼ねて
フルード交換もやってみようと思います

しっかり水混入です

バッテリーのアースを切って
セルモーターを外します

ケースが出てきました
外観からは異常はないみたいです

オイル漏れなどは全くないです

シフトリンクとニュートラルスイッチの配線を取外し
ケースのセットボルトを外していきます

トランスミッションが出てきました
合わせ面に異常は無いようです

ケース側も問題ないようです

スクレーパでキレイにして
液状ガスケット1215塗布

ついでにケース底に溜まってた乳化オイルもキレイにして

やはり、クラッチレリーズなのかな・・・
としげしげと見てたら
隣の部品がオイルまみれになってました

どうやらトランスミッションケース用ブリーザプラグのようです
プラグ上部からオイルが出てたんでしょうか

確かにここはリヤタイヤから雨水を巻き上げて
かぶるところだとは思います

でも、オイルは付着してますが
ここから水が浸入するのでしょうか

怪しいと思い
一旦ブレーキクリーナでキレイにして

ウエスを巻き付けて
水の侵入を防ぐのか試してみます

またストップリーク効果期待で
WAKO’Sのパワーシールド添加

この色でないとダメなんだな

クラッチフルードも交換してみたっかたんですが
またの機会にしました

取り合えずこれで終了です

ま、雨の日に乗らなければ良いし
乳化したらすぐに交換して
いつも新鮮ギヤオイルっちゅうのも良いかもです！？

楽しいバイク仲間が待ってるよ＾＾v