バルブクリアランスを見ることにしました
いわゆる
バルブクリアランス調整(タペット調整)です
定期的に実施しないと
バルブヘッドやロッカーアームなどを摩耗してしまい
タイミング不良(エンジン不調)となってしまいます
前回、実施したのが3年前
ちょっとさぼってました
さっそく作業開始です
楽しいバイク仲間が待ってるよ^^v
EX側 0.25mm
IN側 0.20mm
(ルマン1000の値を参考)
まずはスパークプラグ取外しです
中心(クランクシャフト)の24MMにボックスを取付けて
エンジン正面から見て時計周り(エンジン正回転)に回し
IN側、EX側の各バルブが閉じる所が
上死点です
ここで少し24MMボックスを回し
ロッカーアームとバルブヘッドとのガタが一番大きい所を探します
EX側にシックネスゲージ基準0.25mmをあてると
ガタが大きくてスカスカでした
ロックナットを緩め、
調整スクリューをプライヤーで回し
基準0.25mmに調整します
次にIN側0.20mmです
こちらもスカスカでした
これではタペット音しちゃいますね
こちらもスカスカでした
エンジン始動
無事、タペット音が消えました
今回は調整だけで
ロッカーアーム、プッシュロッドの点検はしませんでした
エンジンの調子がまあまあ良いのと
段付きがあっても、オイルストーンがないので
今回は省略です
次回に備えて
オイルストーンを購入しときましょ
楽しいバイク仲間が待ってるよ^^v