前回、リザーバホースの応急修理をしました。
クランクケース側の取り付け部分に亀裂があって・・・
と言うか ちぎれていて、、、
ここからオイル漏れをしてたので、応急修理でホースを短く切った訳なんです。
ホースを短くしたもんだから、クランクケースから出ているパイプ部分がむき出しになってしまって
ほっとくと、たぶん錆びるだろと思い
きちんと修理することにしました。
ブリーザホース: GU30157400
まずガソリンタンクを外しましょう
とその前に、必ずバッテリーのアースは外しておきましょうね。
ちょっと漏れたガソリンにバッテリーショートでスパークでもしたら
火事になってしまいますからね
で、ちょっとしたコツ
ホース類を外したいんですけど手が微妙に入らないので
タンクを少し浮かします。
こいつを反時計まわり・・・ つまり緩めると
燃料が遮断されます。
燃料を止めたら、ホースを取り外します。
ちょっと奥にフューエルゲージ用のハーネスが来てますので
こいつも外しておきます。
反対側にまわり もう1つのフューエルラインを切り離します。
これでタンクが外せます。
燃料満タンだと重いんですよね~
さあ、ホースの交換です。
クランク側は前回取り外したので簡単に外せました。
では、お次にフレームに繋がっている方を外します。
とこの時、異変を感じました。
なんと、フレーム側のホースも亀裂がありました。
これじゃオイル 漏れるっすよ
と言う事で取り外し
新品と比べてみます。
間違えないですね。
こりゃ、酷いっす^^;
ホースを交換し、ガソリンタンクを取り付け
無事修理は終了です。
上からくる不思議なオイル漏れはこれで直りました^^
所要時間60分ほど
部品代は4000円くらいです。
最初から部品手配しておけば良かったな・・・
て言うか前のオーナーさん
この状態で走ってたのかと思うとちょっと
悲しくなりました。
リザーバホースくらい純正部品がなくても、
汎用ホースやオイルキャッチタンクとか付ければ
良かったのに・・・
でも、これでこの部分はカンペキに直りました^^
まだまだ、修理するところはあるんですが
今日のところはこれで終わりです。
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