リザーバホース

モトグッツィのリザーバホース

クランクケースから出たホースは
フレームにジョイントされていました。

oilpump

なぜ、このような仕組みになってるか不思議だったのですが
どうやら答えが解りました。

実は、こうゆう本を購入してみたんです。

ルマンⅢ系の修理書ですね。

この本によりますと
フレームがオイルキャッチタンクになってるそうです。

ブローバイガスを外に出さない仕組みは
今でこそ当たり前の装置ですが、モトグッツィはルマンⅢが出たこの頃から
すでに取り付けされてたんですね。

しっかし、この本 結構優れものと感じました。

簡単な日常点検だけでなく
タペット調整やタイミングチェーンの交換方法などエンジン部分の分解手順はもちろん
クラッチ交換、トランスミッションギヤ、ファイナルギヤ分解手順・・

はたまた、ブレーキ、フロントフォークなども分解手順もあって
なかなか必見の本ですね

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